自転車はなぜ走る?身近な乗り物の不思議なしくみ
みなさんは自転車に乗ったことがありますか?
ペダルをこぐだけで前に進み、速く走ることもできますよね。
でも、
- なぜペダルをこぐと進むの?
- どうして倒れずに走れるの?
- ブレーキはどうやって止まるの?
と思ったことはありませんか?
今日は自転車が走るしくみについて学んでみましょう!
自転車ってなに?
自転車は、人の力で動く乗り物です。
エンジンやモーターがなくても、
- 通学
- お買い物
- サイクリング
などに使うことができます。
世界中で利用されている便利な乗り物です。
ペダルをこぐとどうなるの?
まず足でペダルをこぎます。
すると、
- ペダル
- クランク
- チェーン
が回転します。
ペダルの力がチェーンを通じて後ろの車輪へ伝わるのです。
チェーンが力を運んでいる!
自転車の横を見ると金属のチェーンがあります。
チェーンは、
人の力を車輪へ伝えるベルトのような役割
をしています。
ペダルをこぐとチェーンが回り、後ろのタイヤも回転します。
その結果、自転車が前へ進みます。
タイヤが回るとなぜ前に進むの?
タイヤは地面を後ろへ押しています。
すると地面もタイヤを前へ押し返します。
これを
反作用(はんさよう)
といいます。
風船を離すと飛んでいくのと少し似たしくみです。
どうして倒れないの?
止まっているときはバランスを取るのが難しいですが、
走り出すと安定します。
これは、
- 車輪が回転している
- ハンドルでバランスを調整している
からです。
自転車に慣れると自然に体がバランスを取れるようになります。
ハンドルの役目は?
ハンドルは進む方向を変えるための装置です。
右へ曲がりたいときは右へ、
左へ曲がりたいときは左へ向けます。
また、バランスを保つためにも重要な役割があります。
ブレーキはどうして止まれるの?
ブレーキレバーを握ると、
ワイヤーや部品が動いて車輪を押さえます。
すると回転が弱まり、
だんだん速度が落ちて止まります。
これを
摩擦(まさつ)
の力といいます。
ギアってなに?
スポーツ自転車にはギアが付いています。
ギアを変えると、
- 坂道を楽に登る
- 平らな道を速く走る
ことができます。
自転車の変速機とも呼ばれています。
電動アシスト自転車との違い
普通の自転車は人の力だけで進みます。
電動アシスト自転車は、
モーターがペダルをこぐ力を手伝ってくれます。
坂道でも楽に進めるのが特徴です。
自転車に乗るときの約束
安全に乗るために、
- ヘルメットをかぶる
- ブレーキを確認する
- 信号を守る
- 夜はライトを点ける
- 並んで走らない
ことが大切です。
交通ルールを守りましょう。
世界最初の自転車は?
今から約200年前、ヨーロッパで最初の自転車が作られました。
当時はペダルがなく、足で地面を蹴って進んでいました。
その後たくさん改良されて、今の便利な自転車になったのです。
まとめ
自転車は、
- ペダル
- チェーン
- 車輪
- ハンドル
- ブレーキ
の働きによって走っています。
足でこいだ力がチェーンを通して車輪へ伝わり、自転車が前へ進むのです。
毎日見かける自転車には、力を伝える工夫やバランスを保つ科学のひみつがたくさん詰まっています。次に自転車に乗るときは、そのしくみを思い出してみてくださいね!


