小学生でもわかる!命を守る津波の避難ガイド
海で大きな地震が起こると、「津波(つなみ)」が来ることがあります。津波はとても速く、大きな力を持っていて、とても危険です。
でも、正しい知識を知っていれば、自分の命を守ることができます。今日は、小学生のみなさんにもわかりやすく「津波から逃げる方法」を説明します!
津波ってなに?
津波は、海の底で大きな地震が起きたときに、海水が大きく動いて発生する波です。
ふつうの波とはちがい、
- とても高い
- とても速い
- 強い力がある
という特徴があります。
車や家を流してしまうこともあります。
津波はどれくらい速いの?
海の上では、新幹線くらい速く進むことがあります!
そのため、
「まだ遠いから大丈夫」
「少し見に行こう」
は、とても危険です。
地震が来たらまず何をする?
海の近くで大きな地震を感じたら、まずこう考えましょう。
「津波が来るかもしれない!」
これがとても大切です。
津波から逃げる3つのポイント
① すぐ逃げる!
一番大事なのは「すぐ逃げること」です。
- 荷物を取りに戻らない
- 写真を撮らない
- 海を見に行かない
まず命を守りましょう!
② 高い場所へ行く!
津波は低い場所へ流れてきます。
だから、
- 高台(たかだい)
- 山
- 津波避難タワー
- 丈夫な高い建物
へ逃げます。
「海から遠く」よりも、「高い場所」が大切です!
③ 海から離れる!
海岸だけでなく、
- 川の近く
- 港
- 水路
にも津波が来ることがあります。
できるだけ海や川から離れましょう。
学校にいるときは?
学校では先生の話をよく聞きます。
勝手に行動しない
みんなで一緒に避難することが大切です。
走るときは「お・は・し・も」
- お → おさない
- は → はしらない
- し → しゃべらない
- も → もどらない
落ち着いて行動しましょう。
津波警報ってなに?
テレビやスマホで、
- 大津波警報
- 津波警報
- 津波注意報
が出ることがあります。
大津波警報
とても危険です!すぐ高い場所へ逃げます!
津波は何回も来る!
津波は1回だけではありません。
2回、3回と来ることがあります。
「波が小さくなったから大丈夫」と思って海へ戻るのは危険です。
「安全です」と言われるまで戻りません。
津波のときにやってはいけないこと
海を見に行く
「どんな波かな?」と見に行くのは絶対ダメ!
車で逃げる
道が混んで動けなくなることがあります。近くなら歩いて高い場所へ逃げましょう。
家に戻る
忘れ物を取りに戻ると危険です。
普段からできる津波対策
避難場所を調べる
家族と一緒に、
- どこへ逃げる?
- どの道を通る?
を確認しておきましょう。
ハザードマップを見る
津波が来る場所や避難場所が書かれた地図です。
学校や市役所のホームページで見られることがあります。
防災バッグを用意する
あると安心なもの:
- 水
- お菓子
- 懐中電灯
- タオル
- モバイルバッテリー
津波てんでんこって?
「津波てんでんこ」という言葉があります。
これは、
「津波が来たら、まず自分がすぐ逃げる」
という意味です。
自分が早く逃げることで、周りの人も逃げ始めることがあります。
まとめ
津波はとても危険ですが、すぐに高い場所へ逃げれば命を守れる可能性が高くなります。
大切なのは、
- 大きな地震のあとすぐ逃げる
- 高い場所へ行く
- 海に近づかない
- 戻らない
ことです。
家族や友だちとも、「津波が来たらどうする?」を話してみましょう!


