エアコンのしくみ|どうして部屋を涼しくしたり暖かくしたりできるの?
暑い夏や寒い冬に大活躍するのがエアコンです。
ボタンを押すだけで、
- 夏は涼しくなる
- 冬は暖かくなる
ので、とても便利ですよね。
でも、
「どうして冷たい風や暖かい風が出るの?」
「エアコンの中では何が起きているの?」
と思ったことはありませんか?
今日はエアコンのひみつを探ってみましょう!
エアコンってなに?
エアコンは、
部屋の温度を調整する機械
です。
正式には「エアーコンディショナー(Air Conditioner)」といいます。
家だけでなく、
- 学校
- お店
- 病院
- 電車
など、さまざまな場所で使われています。
冷たい空気を作っているの?
実はエアコンは、
冷たい空気を作っているわけではありません。
部屋の中の熱を外へ運び出しています。
熱が減ることで部屋が涼しくなるのです。
「冷媒(れいばい)」が大活躍!
エアコンの中には、
冷媒(れいばい)
という特別なガスが入っています。
冷媒は、
- 熱を集める
- 熱を運ぶ
という仕事をしています。
エアコンが温度を変えられるのは、この冷媒のおかげです。
夏はどうやって涼しくするの?
夏の冷房では、
① 部屋の熱を冷媒が吸収する
② 冷媒が室外機へ運ぶ
③ 室外機が熱を外へ放出する
という流れで動いています。
つまり、
部屋の熱を外へ捨てている
のです。
室外機ってなに?
家の外に置いてある大きな箱を見たことがありますか?
それが
室外機(しつがいき)
です。
室外機は、
- 集めた熱を外へ出す
- 冷媒を循環させる
大切な役割をしています。
実はエアコンの心臓ともいえる機械です。
冬はどうして暖かいの?
冬の暖房では反対の動きをします。
外の空気の中にある熱を集めて、
部屋の中へ運びます。
寒い日でも空気には少し熱があるため、それを利用して暖めているのです。
風はどうやって出るの?
エアコンの中にはファンがあります。
ファンが回ることで、
- 冷やされた空気
- 暖められた空気
を部屋へ送り出しています。
みなさんが感じる風は、このファンのおかげです。
除湿(じょしつ)ってなに?
エアコンには
除湿(ドライ)機能
があります。
除湿は空気の中の余分な水分を減らす働きです。
梅雨の時期などに使うと、
- ジメジメしにくい
- 洗濯物が乾きやすい
という効果があります。
フィルターはなぜ必要?
エアコンにはフィルターが付いています。
フィルターは、
- ホコリ
- ゴミ
をキャッチしてくれます。
汚れたままだと効きが悪くなるので、定期的な掃除が大切です。
エアコンを上手に使うコツ
省エネのために、
- フィルターを掃除する
- ドアや窓を閉める
- 風向きを調整する
- カーテンを使う
ことがおすすめです。
無駄な電気を減らすことができます。
昔はエアコンがなかった?
昔はエアコンがありませんでした。
そのため、
- うちわ
- 扇風機
- すだれ
- 火鉢
などを使って暑さや寒さをしのいでいました。
今では科学技術のおかげで快適に過ごせるようになりました。
まとめ
エアコンは、
- 冷媒
- 室外機
- ファン
- 熱を運ぶ仕組み
によって動いています。
夏は部屋の熱を外へ出し、冬は外の熱を部屋へ運ぶことで快適な温度を作っているのです。
毎日使っているエアコンには、たくさんの科学と技術が詰まっています。次にエアコンを使うときは、そのしくみを思い出してみてくださいね!


