電子レンジとは?食べ物を温める便利な機械のひみつ
みなさんの家には電子レンジ(でんしレンジ)がありますか?
冷えたごはんやおかずを入れてボタンを押すと、あっという間に温かくなりますよね。
でも、
「どうして火を使わないのに温まるの?」
「中では何が起きているの?」
と思ったことはありませんか?
今日は電子レンジのしくみについて学んでみましょう!
電子レンジってなに?
電子レンジは、食べ物や飲み物を温めるための家電です。
ガスコンロのように火を使わず、電気の力で食べ物を温めます。
家庭だけでなく、
- コンビニ
- レストラン
- 学校
- 病院
など、さまざまな場所で活躍しています。
電子レンジは何で温めるの?
電子レンジは、
マイクロ波(は)
という特別な電波を使っています。
この電波は目では見えませんが、電子レンジの中で発生しています。
マイクロ波が食べ物に当たると、中にある水の粒が細かく動き始めます。
水が動くと熱になる!
食べ物の中にはたくさんの水分があります。
マイクロ波が当たると、その水分がとても速く振動します。
すると、
- 水分どうしがぶつかる
- 熱が発生する
という現象が起こります。
この熱によって食べ物が温かくなるのです。
なぜお皿は熱くならないの?
電子レンジ対応のお皿は、マイクロ波の影響を受けにくい材料で作られています。
そのため、
- 食べ物は温まる
- お皿はあまり温まらない
ことがあります。
ただし、熱くなった食べ物の熱がお皿に伝わり、お皿も温かくなることがあります。
ターンテーブルは何のため?
昔の電子レンジには回転するお皿が付いていました。
これを
ターンテーブル
といいます。
食べ物を回転させることで、
- 電波を均等に当てる
- 温めムラを減らす
役割があります。
最近は回らなくても均等に温められる機種も増えています。
金属を入れてはいけないのはなぜ?
電子レンジに、
- アルミホイル
- 金属スプーン
- 金属容器
を入れると危険です。
マイクロ波が金属に当たると、
- 火花が出る
- 故障する
ことがあります。
必ず電子レンジ対応の容器を使いましょう。
電子レンジとオーブンは違うの?
電子レンジはマイクロ波で食べ物の中を温めます。
一方、オーブンは熱い空気で加熱します。
そのため、
電子レンジ
- 温めが速い
- ごはんや飲み物向き
オーブン
- パンやクッキーを焼く
- 表面をこんがり仕上げる
という違いがあります。
電子レンジを使うときの注意
安全に使うために、
- 金属を入れない
- ドアをしっかり閉める
- 空のまま動かさない
- 熱い容器に注意する
ことが大切です。
小さな子どもは大人と一緒に使いましょう。
昔はどうやって温めていたの?
電子レンジがなかった時代は、
- なべ
- フライパン
- 蒸し器
などを使って温めていました。
電子レンジの発明によって、短時間で簡単に食べ物を温められるようになったのです。
まとめ
電子レンジは、
- マイクロ波
- 水分の振動
- 発生した熱
の力で食べ物を温めています。
火を使わなくても温まるのは、目に見えない電波が働いているからです。
毎日使っている電子レンジには、科学の不思議がたくさん詰まっています。次に温めるときは、そのひみつを思い出してみてくださいね!


