腸(ちょう)ってどんなところ?
みなさんは毎日、
🍚 ごはん
🍞 パン
🍖 お肉
🥦 野菜
🍎 果物
を食べています。
でも、
「食べたものはどこで栄養になるの?」
と思ったことはありませんか?
実は、
胃でドロドロになった食べ物は、
次に
「腸(ちょう)」
へ送られます。
腸は、
🏭 栄養を体に取り込む工場
のような場所です。
みなさんが元気に遊んだり、勉強したり、成長したりできるのは、腸が毎日働いているからなのです。
腸はどこにあるの?
腸はおなかの中にあります。
実は、
おなかの中でぐるぐる折りたたまれています。
もし全部伸ばしたら、
なんと約7〜8メートルもあります!
これは教室より長い距離です。
腸は2つに分かれている!
腸には大きく分けて、
小腸(しょうちょう)
と
大腸(だいちょう)
があります。
それぞれ仕事が違います。
小腸の働き
小腸は栄養を吸収する場所!
胃から送られてきた食べ物は、
まず小腸へ入ります。
小腸の長さは、
約6メートルあります。
小腸の仕事① 消化を続ける
食べ物はまだ完全には分解されていません。
小腸では、
- すい液
- 胆汁(たんじゅう)
- 腸液
などが働きます。
これらが協力して、
食べ物をさらに小さくします。
小腸の仕事② 栄養を吸収する
これが小腸の最も重要な仕事です。
例えば、
🍞 パン
↓
ブドウ糖
🍖 肉
↓
アミノ酸
🧈 バター
↓
脂肪酸
という小さな栄養に分解されます。
そして、
血液の中へ送られます。
小腸のひだのひみつ
小腸の内側は、
ツルツルではありません。
たくさんのひだがあります。
さらに、
絨毛(じゅうもう)
という細かい突起があります。
これによって、
栄養を吸収する面積がとても広くなります。
広げると、
🎾 テニスコート1面分近く
にもなると言われています。
大腸の働き
小腸で栄養を取ったあと、
残ったものは大腸へ送られます。
大腸の長さは、
約1.5メートルです。
大腸の仕事① 水分を吸収する
食べ物の残りには、
まだたくさんの水分があります。
大腸は、
💧 水
を回収します。
だから体は水不足になりにくいのです。
大腸の仕事② うんちを作る
水分を取ったあと、
残りは少しずつ固まります。
そして、
💩 うんち
になります。
うんちは、
体に不要なものを外へ出すための大切な仕組みです。
腸内細菌ってなに?
腸の中には、
たくさんの細菌が住んでいます。
その数は、
なんと約100兆個以上!
これを
腸内細菌(ちょうないさいきん)
といいます。
良い菌と悪い菌
腸の中には、
😊 良い菌
😈 悪い菌
がいます。
良い菌が多いと、
- おなかの調子がよい
- うんちが出やすい
- 病気になりにくい
などの良いことがあります。
腸は「第二の脳」?
最近の研究では、
腸は
🧠 第二の脳
とも呼ばれています。
なぜなら、
腸にはたくさんの神経があるからです。
緊張すると、
おなかが痛くなることがありますよね。
これは、
脳と腸がつながっているからです。
便秘(べんぴ)ってなに?
うんちがなかなか出ない状態です。
原因には、
- 野菜不足
- 水不足
- 運動不足
などがあります。
腸を元気にする方法
① 野菜を食べる
🥬 キャベツ
🥕 にんじん
🥦 ブロッコリー
② 水を飲む
💧 水分は大切です。
③ よく運動する
🏃 体を動かすと腸も元気になります。
④ よくかんで食べる
消化しやすくなります。
⑤ 朝ごはんを食べる
腸のスイッチが入ります。
動物の腸はすごい!
🐄 牛
草を消化するため長い腸を持っています。
🐇 ウサギ
植物をたくさん消化します。
🦁 ライオン
肉を消化するため腸は比較的短めです。
🐼 パンダ
竹を食べるのに意外と短い腸を持っています。
クイズに挑戦!
問題①
栄養をたくさん吸収する場所は?
A. 小腸
B. 耳
答え:A
問題②
水分を吸収する場所は?
A. 大腸
B. 鼻
答え:A
問題③
腸の中に住む細菌を何という?
A. 腸内細菌
B. 乳歯
答え:A
問題④
小腸の長さは約?
A. 約6m
B. 約60cm
答え:A
腸から学べること
腸は、
🍚 栄養を吸収する
💧 水分を回収する
🦠 腸内細菌を育てる
💩 うんちを作る
という大切な仕事をしています。
腸が元気だからこそ、
みなさんの体は毎日元気に動けるのです。
まとめ
腸とは、
食べ物から栄養や水分を吸収して、体を元気にする大切な器官
です。
小腸は栄養を吸収し、
大腸は水分を回収してうんちを作ります。
野菜をしっかり食べて、運動をして、
元気な腸を育てましょう!


