発芽(はつが)ってなに?
みなさんは、
🌻 ひまわり
🌱 あさがお
🥒 きゅうり
🍅 トマト
などの種を見たことがありますか?
種はとても小さいですが、
その中には未来の植物が入っています。
そして、
種から新しい芽が出てくることを
「発芽(はつが)」
といいます。
例えば、
小さなひまわりの種から、
大きなひまわりが育ちます。
とても不思議ですよね。
実は種の中には、
植物になるための準備が最初から入っているのです。
種の中はどうなっているの?
種をよく見ると、
ただの小さな粒に見えます。
しかし中には、
未来の植物が入っています。
種の中には主に3つの部分があります。
① 胚(はい)
未来の植物の赤ちゃんです。
ここから、
🌱 根
🌿 茎
🍃 葉
になります。
② 子葉(しよう)
栄養をためている部分です。
植物の赤ちゃんのお弁当のようなものです。
③ 種皮(しゅひ)
種を守る皮です。
かたい殻のように、
中を守っています。
発芽するために必要なもの
種はそのままでは発芽しません。
発芽には大切な条件があります。
① 水
もっとも大切です。
💧 水を吸うことで、
種は目を覚まします。
カラカラの種は眠っている状態です。
水を吸うと、
「そろそろ育とう!」
と活動を始めます。
② 空気
種も呼吸しています。
人間と同じように、
酸素が必要です。
土がぎゅうぎゅうだと、
空気が足りなくなります。
③ 適当な温度
寒すぎても、
暑すぎても発芽しません。
植物によって違いますが、
多くは20〜30℃くらいで発芽しやすくなります。
光は必要なの?
実は、
発芽の時には光が必要ない植物もたくさんあります。
例えば、
🌻 ひまわり
🌱 いんげん
🌿 えだまめ
などです。
土の中は暗いですよね。
それでも芽が出るのは、
光がなくても発芽できるからです。
ただし、
発芽した後は光が必要になります。
発芽すると何が起こる?
① 水を吸う
↓
② 種がふくらむ
↓
③ 根が出る
↓
④ 茎が伸びる
↓
⑤ 葉が開く
↓
🌱 発芽成功!
まず最初に出てくるのは、
葉ではなく
根
です。
なぜ根から出るの?
植物はまず水を吸わなければなりません。
そのため、
最初に根を伸ばして、
地面から水を集めます。
そのあと、
葉を広げて光を集めます。
とても賢い順番ですね。
子葉の役目
発芽したばかりの植物は、
まだ十分に光合成ができません。
そこで、
子葉にたくわえた栄養を使います。
まるで、
🍱 お弁当
を食べながら育っているようなものです。
光合成とは?
葉が育つと、
植物は
☀️ 太陽の光
💧 水
🌬️ 二酸化炭素
を使って栄養を作ります。
これを
光合成(こうごうせい)
といいます。
ここから本格的に成長が始まります。
発芽実験をしてみよう!
学校でもよく行う実験です。
用意するもの
- あさがおの種
- コップ
- わた
- 水
やり方
① わたを入れる
② 水で湿らせる
③ 種を置く
④ 明るい場所に置く
数日後、
🌱 芽が出てきます!
発芽しないこともある?
あります。
原因として、
❌ 水不足
❌ 温度が低すぎる
❌ 古い種
❌ 空気不足
などがあります。
そのため、
植物を育てるには環境が大切です。
植物によって発芽の違い
🌻 ひまわり
3〜7日
🌱 あさがお
5〜10日
🍅 トマト
5〜14日
🥒 きゅうり
3〜7日
植物ごとに違います。
世界一大きな種は?
世界最大の種は、
🌴 フタゴヤシ
です。
重さは20kg以上になることもあります。
小学生1人分のランドセルより重いこともあります!
クイズに挑戦!
問題①
発芽とは何?
A. 種から芽が出ること
B. 花が咲くこと
答え:A
問題②
発芽に必要なものは?
A. 水
B. テレビ
答え:A
問題③
最初に出るのは?
A. 根
B. 花
答え:A
問題④
種の中の植物の赤ちゃんを何という?
A. 胚
B. 葉
答え:A
発芽から学べること
発芽は、
小さな種が新しい命として成長を始める大切な瞬間です。
種の中には、
未来の植物になるための準備がすべて入っています。
たった一粒の種から、
大きな花や木になるなんて、
本当にすごいことですね。
まとめ
発芽とは、
種から芽が出て成長を始めること
です。
発芽には、
💧 水
🌬️ 空気
🌡️ 適当な温度
が必要です。
小さな種の中には、
未来の植物の命がつまっているのです。


