口(くち)ってどんな働きをしているの?
みなさんは毎日、
- ごはんを食べる
- 水を飲む
- おしゃべりをする
- 笑う
など、たくさんのことを口でしています。
でも、
「口って食べるだけじゃないの?」
と思ったことはありませんか?
実は口には、
食べる・話す・呼吸する・体を守る
など、とても大切な役目があります。
口はまるで、
🏭 体の入り口になるスーパー工場
のような存在なのです。
口の主な役目は5つ!
口には大きく分けて5つの仕事があります。
① 食べ物を食べる
生きるために必要な栄養を取り入れます。
② 味を感じる
甘い、しょっぱい、すっぱいなどを感じます。
③ 話をする
言葉を作り、気持ちを伝えます。
④ 呼吸を助ける
鼻がつまったときなどに呼吸をします。
⑤ 体を守る
細菌やウイルスから体を守ります。
食べるときの口の働き
歯(は)
口の中には歯があります。
歯は食べ物を細かくする役目があります。
前歯
🥕 食べ物をかみ切る
犬歯
🍖 食べ物を引き裂く
奥歯
🥜 食べ物をすりつぶす
みんなで協力して食べ物を細かくしています。
舌(した)の働き
舌は筋肉でできています。
とてもよく動く器官です。
舌の仕事① 味を感じる
舌には、
✨ 味蕾(みらい)
という小さなセンサーがあります。
5つの基本の味
甘味(あまみ)
🍰 ケーキ
🍬 あめ
塩味(しおあじ)
🧂 塩
酸味(さんみ)
🍋 レモン
苦味(にがみ)
🥬 ゴーヤ
うま味
🍜 だし
🍄 しいたけ
味蕾がこれらを感じ取っています。
舌の仕事② 食べ物を送る
舌は食べ物を奥へ運びます。
これを
飲み込み(えんげ)
といいます。
唾液(だえき)のひみつ
口の中にはいつも唾液があります。
1日に約1~1.5リットルも作られています。
唾液の働き
① 食べ物を飲み込みやすくする
② 味を感じやすくする
③ 虫歯を防ぐ
④ 細菌を減らす
唾液は口の中を守る大切な液体なのです。
どうして話せるの?
人間は言葉を話せます。
これは口の中のたくさんの部分が協力しているからです。
舌
音を作る
唇(くちびる)
形を変える
歯
発音を助ける
のど
声を出す
例えば、
「ぱ」
と発音するときは唇を閉じます。
「ら」
では舌を使います。
口と呼吸
本当は、
人間は鼻で呼吸するのが基本です。
しかし、
鼻がつまったときなどは口でも呼吸できます。
口呼吸の問題
口呼吸ばかりすると、
- のどが乾く
- 細菌が入りやすい
- 風邪をひきやすい
ことがあります。
できるだけ鼻呼吸を心がけましょう。
口は体を守る!
口の中には、
細菌と戦うしくみがあります。
扁桃(へんとう)
のどの近くにあります。
体に悪い細菌が入ると、
戦ってくれます。
唾液
細菌を減らしてくれます。
赤ちゃんの口と大人の口
赤ちゃんには乳歯があります。
乳歯
20本
大人の歯
28~32本
成長すると歯が生え変わります。
動物の口はすごい!
🐰 ウサギ
歯がずっと伸び続けます。
🦈 サメ
何度も歯が生え変わります。
🐘 ゾウ
大きな歯で植物をすりつぶします。
🐜 アリクイ
長い舌でアリを食べます。
歯みがきはなぜ大切?
食べたあとには、
食べかすが残ります。
そのままにすると、
細菌が増えて虫歯になります。
だから、
🪥 毎日の歯みがき
が大切なのです。
クイズに挑戦!
問題①
味を感じる場所は?
A. 舌
B. 耳
答え:A
問題②
食べ物をかみ切る歯は?
A. 前歯
B. 奥歯
答え:A
問題③
唾液の働きではないものは?
A. 虫歯予防
B. 音を聞く
答え:B
問題④
人間の基本の呼吸は?
A. 鼻呼吸
B. 耳呼吸
答え:A
口から学べること
口は、
🍚 食べる
😋 味わう
🗣️ 話す
💨 呼吸する
🛡️ 体を守る
という大切な仕事をしています。
もし口がなければ、
おいしいごはんも食べられず、
友だちとおしゃべりもできません。
まとめ
口は体の入り口として、
食べ物や空気を取り入れています。
さらに、
話したり笑ったり、
味を感じたりするためにも欠かせない器官です。
毎日の歯みがきや口のケアをして、
大切な口を守りましょう!


