流れ星(ながれぼし)ってなに?
夜空を見ていると、
✨ シューッ!
と光が流れることがあります。
みなさんも、
「流れ星を見たことがある!」
「願いごとを3回言うとかなうんだよね!」
と聞いたことがあるかもしれません。
でも、
「流れ星って本当に星なの?」
と思ったことはありませんか?
実は流れ星は、
⭐ 星ではありません!
流れ星とは、
宇宙からやってきた小さな石やちりが、地球の空気とぶつかって光る現象
のことなのです。
流れ星の正体は何?
宇宙には、
たくさんの小さな石や砂のようなものが飛んでいます。
これを
流星物質(りゅうせいぶっしつ)
といいます。
大きさはさまざまで、
- 砂粒くらい
- 米粒くらい
- 小石くらい
のものが多いです。
どうして光るの?
流星物質は、
ものすごい速さで地球へ飛んできます。
その速さは、
なんと!
🚀 秒速11〜72km
新幹線よりも、
飛行機よりも、
ロケットよりも速いのです。
地球の空気にぶつかると、
空気との摩擦や圧縮によって高温になります。
すると、
🔥 2000〜3000℃以上
になることもあります。
その結果、
✨ ピカッ!
と光るのです。
流れ星はどこで光るの?
多くの流れ星は、
地上から約80〜120km上空で光ります。
飛行機が飛ぶ高さは、
約10km前後です。
つまり、
流れ星は飛行機よりずっと高い場所で光っています。
流れ星は落ちてくるの?
ほとんどの流星物質は、
空気とのぶつかりで燃え尽きます。
そのため、
地面まで届きません。
しかし、
大きなものは燃え残ることがあります。
隕石(いんせき)とは?
燃え尽きずに、
地面まで落ちてきた石を
隕石
といいます。
☄️ 宇宙の石
↓
🔥 空で光る(流れ星)
↓
🪨 地面に落ちる(隕石)
という流れです。
流れ星と隕石の違い
| 名前 | 正体 |
|---|---|
| 流れ星 | 光っている現象 |
| 隕石 | 地面に落ちた石 |
| 流星物質 | 宇宙を飛ぶ石やちり |
1日に何個くらい見られるの?
実は、
毎日たくさんの流れ星が地球へ飛び込んでいます。
なんと、
約1億個以上
とも言われています。
でも、
昼間に光ったり、
海の上だったり、
見えない場所も多いため、
私たちは気づかないだけなのです。
流星群(りゅうせいぐん)ってなに?
毎年決まった時期になると、
流れ星がたくさん見えることがあります。
これを
流星群
といいます。
有名なのは、
🌠 ペルセウス座流星群
8月ごろ
🌠 ふたご座流星群
12月ごろ
🌠 しし座流星群
11月ごろ
です。
なぜ流星群が起こるの?
彗星(すいせい)は、
宇宙にたくさんのちりを残します。
地球がそのちりの道を通ると、
たくさんの流星物質が飛び込んできます。
すると、
🌠🌠🌠🌠🌠
たくさんの流れ星が見えるのです。
願いごとは本当にかなう?
昔のヨーロッパでは、
流れ星は神さまからのメッセージだと考えられていました。
そこから、
「流れ星が消える前に願いごとを3回言うとかなう」
という言い伝えが生まれました。
科学的な効果はありませんが、
とてもロマンチックなお話ですね。
流れ星の色はなぜ違う?
流れ星には、
いろいろな色があります。
🟢 緑
🔵 青
🟡 黄色
🔴 赤
これは、
石に含まれる成分の違いによるものです。
花火と似たしくみです。
大きな流れ星は火球!
とても明るい流れ星を
火球(かきゅう)
といいます。
月より明るく見えることもあります。
火球が現れると、
ニュースになることもあります。
クイズに挑戦!
問題①
流れ星の正体は?
A. 星
B. 宇宙の石やちり
答え:B
問題②
地面まで落ちたものを何という?
A. 隕石
B. 惑星
答え:A
問題③
たくさんの流れ星が見える現象は?
A. 流星群
B. 日食
答え:A
問題④
流れ星が光る場所は?
A. 約80〜120km上空
B. 地面の近く
答え:A
流れ星から学べること
流れ星は、
宇宙からやってきた小さな石が、
地球の空気とぶつかって光る現象です。
夜空の一瞬の光の中にも、
宇宙の大きなドラマが隠れているのです。
まとめ
流れ星とは、
宇宙の石やちりが地球の空気とぶつかって光る現象
のことです。
本当の星ではありませんが、
夜空を彩る美しい天体ショーです。
流星群の夜には、
ぜひ家族と一緒に夜空を見上げてみましょう!


