どうして熱が出るの?体の中のふしぎを見てみよう!

どうして熱が出るの?体の中のふしぎを見てみよう!

どうして熱が出るの?体の中のふしぎを見てみよう!

風邪をひいたときや体調が悪いときに、熱が出たことはありませんか?

体が熱くなるとつらいですが、実は熱には大切な役割があります。
では、どうして熱が出るのでしょうか?

体の中で起きていることを、わかりやすく見ていきましょう!


熱って何?

熱とは、体の温度がいつもより高くなることです。

人の体温は、だいたい36℃前後です。
しかし、風邪をひいたりすると、

  • 37℃
  • 38℃
  • 39℃

など、高い熱が出ることがあります。

 


① ウイルスや細菌が体に入る

風邪をひくと、ウイルスや細菌が体の中へ入ってきます。

ウイルスや細菌は、とても小さい生き物で、体の中で増えようとします。

すると、体は「大変だ!」と気づきます。

 


② 体の中で戦いが始まる!

体の中には、「白血球(はっけっきゅう)」という、ばい菌と戦う仲間がいます。

白血球は、体を守るために、

  • ウイルス
  • 細菌

などをやっつけようとします。

これは、体の中の「防御(ぼうぎょ)」のしくみです。

 


③ 体温を上げてウイルスを弱らせる

体は、ウイルスと戦いやすくするために、わざと体温を上げることがあります。

熱が高くなると、ウイルスは元気がなくなりやすくなります。

また、白血球も活動しやすくなります。

つまり、熱は体ががんばって戦っているサインなのです。

 


④ だから熱が出るんだ!

熱が出るのは、体が悪いものを外へ追い出そうとしているからです。

つらく感じることもありますが、熱には体を守る大切な役割があります。

ただし、高い熱が続くときは、病院へ行くことも大切です。

 


熱が出たときはどうする?

熱が出たときは、

  • 水をしっかり飲む
  • ゆっくり休む
  • あたたかくして寝る

ことが大切です。

無理をすると、体がもっと疲れてしまいます。

 


熱の豆知識

どうして体が熱く感じるの?

体温が高くなると、体の中の熱が増えるため、顔や体が熱く感じます。


熱があると寒く感じることがあるのはなぜ?

熱が上がり始めるとき、体はもっと体温を上げようとします。

そのため、寒く感じたり、ふるえたりすることがあります。


すぐに熱を下げたほうがいいの?

熱は体が戦っているサインなので、少しの熱なら様子を見ることもあります。

でも、

  • とても高い熱
  • 苦しそう
  • 水が飲めない

などの場合は、大人に相談したり病院へ行きましょう。


まとめ

熱が出るのは、体がウイルスや細菌と戦っているからです。

白血球ががんばりやすくなるように、体は体温を上げています。

熱はつらいこともありますが、体を守る大切なしくみなのです。