「時は金なり」ってどんな意味?
「時は金なり(ときはかねなり)」とは、
時間はお金と同じくらい大切なものだから、むだにしてはいけない。
という意味のことわざです。
みなさんは、100円玉を落としたらどう思いますか?
「もったいない!探そう!」
と思いますよね。
では、1時間をむだにしてしまったらどうでしょう?
お金はまた手に入れることができますが、
過ぎてしまった時間は二度と戻ってきません。
だから昔の人は、
「時間はお金と同じくらい価値がある」
と考えたのです。
言葉を分けて見てみよう
時(とき)
時間のことです。
- 1秒
- 1分
- 1時間
- 1日
などを表します。
金(かね)
お金のことです。
昔は「金(きん)」がとても価値のあるものだったため、
「大切なもの」のたとえとして使われました。
時は金なり
つまり、
時間は金と同じくらい価値がある。
という意味になります。
このことわざはどこから来たの?
実は「時は金なり」は日本で生まれた言葉ではありません。
アメリカの政治家であり発明家でもあった
Benjamin Franklin
が使った
“Time is money.”
という言葉がもとになっています。
日本語に訳されて、
「時は金なり」
ということわざとして広く知られるようになりました。
なぜ時間は大切なの?
① 時間は取り戻せない
なくしたお金はまた働けば手に入るかもしれません。
しかし、
昨日の1時間は二度と戻ってきません。
例えば、
- 夏休みの最後の日
- 運動会の日
- 誕生日
これらは一度しかありません。
② 時間を使うと成長できる
毎日少しずつでも、
- 勉強
- 読書
- スポーツ
- 楽器
を続けると上達します。
時間は未来の自分へのプレゼントなのです。
③ みんなに平等
お金の量は人によって違います。
でも、
1日は誰でも24時間です。
- 大人も
- 子どもも
- 社長も
- スポーツ選手も
みんな同じ24時間を持っています。
小学生にもわかる例
例① 宿題
家に帰ってからゲームばかりしていたら、
宿題をする時間がなくなりました。
➡ 時は金なり
例② 読書
毎日10分ずつ本を読みました。
1年後にはたくさんの知識が増えました。
➡ 時は金なり
例③ サッカー
毎日15分リフティングを練習しました。
少しずつ上手になりました。
➡ 時は金なり
例④ 夏休み
宿題を後回しにしました。
最後の日に大あわて。
➡ 時は金なり
時間を大切にする方法
やることを決める
今日やることを先に決めましょう。
例えば、
- 宿題30分
- 読書10分
- お手伝い10分
などです。
ダラダラしすぎない
ゲームや動画も楽しいですが、
長すぎると時間がどんどん過ぎてしまいます。
少しずつ続ける
1日5分でも続けると大きな力になります。
似ていることわざ
光陰矢の如し(こういんやのごとし)
時間が矢のように早く過ぎること。
継続は力なり
続けることで大きな成果につながること。
一寸の光陰軽んずべからず
わずかな時間も大切にしようという意味。
反対の意味に近い言葉
時間をむだにする
やるべきことをせず、
ただ時間を過ごしてしまうことです。
クイズに挑戦!
問題①
毎日15分ずつ漢字を練習しました。
これは?
A. 時は金なり
B. 時間のむだ
答え:A
問題②
宿題をせずに一日中ゴロゴロしていました。
これは?
A. 時は金なり
B. 時間をむだにする
答え:B
問題③
時間はお金と同じくらい大切だという意味のことわざは?
A. 三日坊主
B. 時は金なり
答え:B
昔の人が伝えたかったこと
昔の人は、
お金よりも時間のほうが大切なことがあると知っていました。
失ったお金は取り戻せても、
失った時間は戻りません。
だから、
「今できることを大切にしよう」
という教えが、
「時は金なり」という言葉に込められているのです。
まとめ
「時は金なり」とは、
時間はお金と同じくらい価値があるので、大切に使おう。
という意味のことわざです。
毎日の5分、10分も積み重なると大きな力になります。
時間を大切に使って、自分の夢に近づいていきましょう!


