端午の節句とは?意味・由来・飾りの意味をわかりやすく解説
端午の節句(たんごのせっく)は、男の子の健やかな成長や幸せを願ってお祝いする日本の伝統行事です。
この記事では、端午の節句の意味、こどもの日との違い、五月人形や鯉のぼりを飾る理由をわかりやすく紹介します。
端午の節句とは?
端午の節句とは、毎年5月5日に行われる日本の伝統的な節句のひとつです。
古くから邪気を払う日とされており、現在では男の子の成長や健康を願う行事として親しまれています。
「こどもの日」として祝日にもなっており、家族でお祝いする家庭も多く見られます。
端午の節句の由来
端午の節句の起源は中国の古い風習にあるといわれています。
5月は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期だったため、邪気払いの意味を込めて、香りの強い菖蒲(しょうぶ)やよもぎを使う習慣が生まれました。
その風習が日本に伝わり、武家社会では「尚武(しょうぶ)」という言葉と菖蒲の読みが同じことから、男の子の節句として広まりました。
こどもの日との違い
5月5日は「こどもの日」でもありますが、端午の節句とまったく同じ意味ではありません。
こどもの日は、子どもの人格を重んじて幸福をはかり、母に感謝する日として定められた祝日です。
一方、端午の節句は日本の伝統行事として、特に男の子の健やかな成長を願う意味合いが強い行事です。
五月人形を飾る意味
五月人形は、子どもの身代わりとなって災いを引き受けるお守りのような意味を持っています。
鎧や兜には、病気や事故などから子どもを守り、たくましく育ってほしいという願いが込められています。
豪華な鎧飾りや兜飾りは、端午の節句を象徴する代表的な飾りです。
鯉のぼりを飾る理由
鯉のぼりは、強くたくましく成長してほしいという願いを込めて飾られます。
鯉は流れの速い川でも元気に泳ぎ、滝をのぼる魚として知られており、立身出世や成長の象徴とされています。
そのため、端午の節句には空を泳ぐ鯉のぼりを飾る風習が定着しました。
菖蒲湯に入る理由
端午の節句には、菖蒲をお風呂に入れた「菖蒲湯」に入る風習もあります。
菖蒲の香りには邪気を払う力があると考えられてきました。
無病息災を願いながら季節の行事を楽しめる、昔ながらの風習のひとつです。
端午の節句に人気のモチーフ
- 五月人形・兜飾り
- 鯉のぼり
- 柏餅
- ちまき
- 菖蒲の花・菖蒲湯
- こどもの日の男の子や家族のイラスト
端午の節句の無料イラスト素材はこちら
IRASTYAでは、端午の節句やこどもの日に使いやすい無料イラスト素材を公開しています。
五月人形、兜、鯉のぼり、柏餅、菖蒲など、季節感のあるかわいいイラストをまとめてチェックできます。
まとめ
端午の節句は、男の子の健康と成長を願う大切な日本の伝統行事です。
五月人形や鯉のぼり、菖蒲湯などにはそれぞれ意味があり、家族の願いが込められています。
こどもの日に関するブログやおたより、チラシ、学校・保育の制作物に使えるイラストを探している方は、ぜひ無料素材もあわせてご活用ください。
あなたはどちら派?
