一寸法師(いっすんぼうし)とは?
一寸法師は、日本で昔から語り継がれている有名な昔話の主人公です。
とても小さな男の子が、知恵と勇気を使って大活躍する物語として、多くの人に親しまれています。
みなさんも、
🛶 おわんの船
🥢 はしのかい
🪡 ぬい針の刀
👹 鬼との戦い
などを聞いたことがあるかもしれません。
一寸法師は、
体は小さくても、勇気と知恵があれば大きなことができる
ということを教えてくれる昔話です。
一寸法師の名前の意味
「一寸(いっすん)」とは、
昔の長さの単位です。
📏 1寸 ≒ 約3センチ
つまり、
一寸法師は
👦 身長約3センチ
ほどの小さな男の子だったのです。
一寸法師はどこで生まれたの?
昔々、
子どもがいなかったおじいさんとおばあさんがいました。
🙏 「小さくてもいいので子どもがほしい」
と願ったところ、
かわいい男の子が生まれました。
しかし、
その子は何年たっても
約3センチほどの大きさのままでした。
その子が
一寸法師
です。
小さくても元気いっぱい!
一寸法師は、
小さい体でもとても元気でした。
👦 「都へ行って立派な人になりたい!」
と考えるようになります。
そして、
京都へ旅立つことを決意しました。
おわんの船で出発!
一寸法師には、
普通の船は大きすぎます。
そこで、
🥣 おわん
↓
船
🥢 はし
↓
かい
という道具を使いました。
とてもユニークですね。
京都へ到着
苦労しながら京都へ着いた一寸法師は、
立派なお屋敷で働くことになります。
そこで、
お姫様のお世話をするようになりました。
一寸法師とお姫様
一寸法師は、
礼儀正しく、
頭もよかったので、
お姫様に気に入られました。
毎日一生懸命働き、
信頼されるようになったのです。
鬼が現れた!
ある日、
お姫様と出かけていると、
恐ろしい鬼が現れました。
👹 「がおー!」
鬼はお姫様をさらおうとします。
小さな勇者の戦い
一寸法師は、
🪡 ぬい針の刀
を持って鬼に立ち向かいました。
体は小さくても、
勇気は誰にも負けません。
鬼の体の中に入り、
針でチクチク攻撃したとも伝えられています。
鬼は逃げ出した!
鬼は痛さにびっくりして、
逃げ出してしまいました。
こうして、
一寸法師はお姫様を助けたのです。
打ち出の小づちとは?
鬼は逃げる時、
🔨 打ち出の小づち
という不思議な宝物を落としました。
この小づちは、
願いをかなえてくれる魔法の道具です。
大きくなった一寸法師
お姫様は、
🙏 「一寸法師を大きくしてください」
とお願いしました。
すると、
一寸法師はみるみる大きくなり、
普通の人の大きさになったのです。
幸せな結末
その後、
一寸法師は立派な若者になり、
お姫様と幸せに暮らしたと伝えられています。
一寸法師は本当にいたの?
昔話なので、
本当にいたかどうかは分かりません。
しかし、
日本では何百年も語り継がれてきました。
いつ頃の話なの?
一寸法師の物語は、
室町時代ごろにはすでに広まっていたと考えられています。
500年以上も前から親しまれている昔話なのです。
なぜ人気なの?
理由はいくつかあります。
① 小さな主人公
普通の人よりずっと小さいため、
みんな応援したくなります。
② 勇気がある
強い鬼にも立ち向かいます。
③ 知恵を使う
力ではなく工夫で勝負します。
一寸法師から学べること
この物語には、
大切な教えがあります。
💪 あきらめない心
🧠 知恵を使うこと
❤️ 勇気を持つこと
です。
体の大きさや力だけが大切なのではありません。
努力や工夫も大切なのです。
世界にも似た話がある?
あります。
🇬🇧 親指小僧(トム・サム)
など、
小さな主人公が活躍する物語は世界中にあります。
小さくても勇敢な主人公は、
どこの国でも人気なのです。
クイズに挑戦!
問題①
一寸法師の身長はどれくらい?
A. 約3センチ
B. 約3メートル
答え:A
問題②
船の代わりに使ったものは?
A. おわん
B. 自動車
答え:A
問題③
刀の代わりに使ったものは?
A. ぬい針
B. 木の枝
答え:A
問題④
願いをかなえた宝物は?
A. 打ち出の小づち
B. 宝箱
答え:A
まとめ
一寸法師は、
身長約3センチの小さな男の子が、勇気と知恵で鬼を退治する日本の昔話
です。
小さな体でもあきらめず、
困難に立ち向かう姿は、
今でも多くの人に愛されています。


