水力発電(すいりょくはつでん)ってなに?
みなさんは、
🏞️ 川の水が流れる
🌊 滝から水が落ちる
☔ 雨が降る
様子を見たことがありますよね。
実は、
流れる水には大きな力があります。
その力を利用して
⚡ 電気を作る方法を
水力発電(すいりょくはつでん)
といいます。
水力発電は、
水の流れる力や落ちる力を利用して電気を作る発電方法
です。
水力発電はどうやって電気を作るの?
水力発電の仕組みは、
意外とシンプルです。
🏔️ 高い場所にある水
↓
🌊 水が流れる
↓
🌀 水車(すいしゃ)が回る
↓
⚙️ 発電機が回る
↓
⚡ 電気ができる
という流れです。
なぜ水車が回るの?
高い場所にある水は、
下へ流れようとします。
まるで、
すべり台をすべるように、
水も高い場所から低い場所へ流れます。
その勢いで、
🌀 水車
を回しているのです。
発電機ってなに?
発電機は、
回転する力を電気に変える機械です。
中には、
🧲 磁石
と
🧵 コイル
があります。
これが回転すると、
電気が生まれます。
ダムは何のためにあるの?
水力発電所では、
ダムが使われることがあります。
🏞️ ダム
↓
水をためる
↓
必要なときに流す
↓
⚡ 発電
という仕組みです。
ダムは巨大な水の貯金箱のようなものです。
ダムがなくても発電できる?
できます。
川の流れをそのまま利用する
流れ込み式発電
という方法もあります。
日本にはたくさんの小さな水力発電所があります。
水力発電の良いところ
たくさんあります。
① 水は何度も使える
雨が降る
↓
川になる
↓
海へ流れる
↓
蒸発する
↓
また雨になる
これを
水の循環
といいます。
そのため、
水はなくなりません。
② 空気を汚しにくい
発電中に煙をほとんど出しません。
地球環境にやさしい発電方法です。
③ 発電量を調整しやすい
ダムに水をためておけば、
必要なときにたくさん発電できます。
水力発電の困るところ
もちろん課題もあります。
① ダムを作るのが大変
大きな工事が必要です。
② 雨が少ないと発電量が減る
水が少なくなると、
発電量も下がります。
③ 自然への影響
ダムによって川の流れが変わることがあります。
日本は水力発電に向いている?
とても向いています。
日本は、
🏔️ 山が多い
☔ 雨が多い
🏞️ 川が多い
という特徴があります。
そのため、
昔から水力発電が発達してきました。
日本最初の水力発電所
日本で最初の水力発電は、
1891年に始まりました。
100年以上前から、
日本は水の力で電気を作っていたのです。
日本最大級の水力発電所
有名な発電所の一つが
奥只見ダム
です。
巨大なダムと発電設備を持っています。
世界最大級の水力発電所
世界で有名なのは
三峡ダム
です。
世界最大級の発電能力を持つダムとして知られています。
小さな水力発電もある!
最近は、
小さな川や水路を利用する
小水力発電
も増えています。
🏡 地域
🏫 学校
🌾 農業用水路
などで利用されています。
水力発電と水の循環
水力発電は、
自然の水の循環を利用しています。
☀️ 太陽
↓
☁️ 雲
↓
🌧️ 雨
↓
🏞️ 川
↓
🌊 海
↓
☀️ 蒸発
この流れがあるから、
水力発電も続けられるのです。
発電した電気はどこへ行く?
発電所で作られた電気は、
⚡ 送電線
↓
🏘️ 町
↓
🏠 家
↓
💡 家電
へ届けられます。
水力発電は夜でもできる?
できます!
ダムに水がある限り、
昼でも夜でも発電できます。
これは太陽光発電との大きな違いです。
未来の水力発電
最近では、
魚が移動しやすいダムや、
自然にやさしい発電設備が研究されています。
環境を守りながら、
電気を作る工夫が進んでいます。
クイズに挑戦!
問題①
水力発電は何を利用する?
A. 水の力
B. 風の力
答え:A
問題②
水車を回すものは?
A. 流れる水
B. 太陽の光
答え:A
問題③
ダムの役目は?
A. 水をためる
B. 雲を作る
答え:A
問題④
水力発電は夜でも発電できる?
A. できる
B. できない
答え:A
水力発電から学べること
水力発電は、
🌊 水
☀️ 太陽
☁️ 雲
🌧️ 雨
をつなぐ、
自然の力を利用した発電方法です。
私たちが毎日使う電気の一部は、
山から流れてくる水の力で作られているのです。
まとめ
水力発電とは、
流れる水や落ちる水の力を利用して電気を作る発電方法
です。
ダムや川の水で水車を回し、
発電機を動かして電気を作ります。
環境にやさしく、
日本でも古くから活躍している大切な発電方法なのです。


