ひょうってなに?
みなさんは、
突然空から
⚪ コツコツ
⚪ バチバチ
⚪ ドンドン
と音を立てながら、
氷の粒が降ってくるのを見たことがありますか?
それが
ひょう(雹)
です。
ひょうは、
空から降ってくる
大きな氷の粒
です。
雪や雨とは違い、
とても固い氷なので、
大きくなると危険なこともあります。
ひょうは雪なの?
いいえ。
雪とは違います。
雪
❄️ 氷の結晶
ふわふわ
ひょう
🧊 氷のかたまり
かたい
雪は軽いですが、
ひょうは石のように固いことがあります。
ひょうはどうやってできるの?
ひょうは、
大きな積乱雲(せきらんうん)
の中で作られます。
積乱雲とは、
⛈️ 雷
🌧️ 大雨
🌪️ 強風
を起こす巨大な雲です。
雲の中では何が起きている?
積乱雲の中には、
ものすごく強い風があります。
これを
上昇気流(じょうしょうきりゅう)
といいます。
風が上へ上へと吹いています。
氷の粒が空を行ったり来たり!
まず、
小さな氷の粒ができます。
その粒が、
強い上昇気流で空高く持ち上げられます。
そこで水滴がくっつきます。
さらに落ちる
↓
また持ち上がる
↓
また水滴がつく
↓
さらに大きくなる
このくり返しで、
どんどん大きくなります。
玉ねぎみたいな構造!
ひょうを切ると、
中に模様があります。
🧅 玉ねぎ
のように、
何層にも重なっています。
これは、
何度も雲の中を行ったり来たりした証拠です。
どれくらい大きくなるの?
小さいものは、
⚪ 5mmくらい
です。
しかし、
大きなものでは
🥚 たまごサイズ
⚾ 野球ボールサイズ
になることもあります。
世界では、
ソフトボールより大きなひょうも記録されています。
あられとの違いは?
とても似ています。
実は、
大きさで決まります。
あられ
5mm未満
ひょう
5mm以上
つまり、
大きなあられが
ひょう
なのです。
ひょうはいつ降る?
意外ですが、
真冬だけではありません。
ひょうが多いのは
🌸 春
☀️ 初夏
です。
特に
4月〜6月ごろ
に多く見られます。
夏にも降るの?
降ります!
暑い日に、
突然
⛈️ 積乱雲
が発達すると、
ひょうが降ることがあります。
そのため、
夏でも注意が必要です。
ひょうはなぜ危険なの?
大きなひょうは、
とても速く落ちてきます。
高い空から落ちるため、
かなりのスピードになります。
そのため、
🚗 車
🏠 屋根
🌱 畑
などに被害を与えることがあります。
人に当たるとどうなる?
小さいひょうは問題ありません。
しかし、
大きなひょうは危険です。
そのため、
ひょうが降ったら
🏠 建物の中へ避難
することが大切です。
雷と一緒に来ることが多い!
ひょうが降るときは、
⛈️ 雷
🌧️ 大雨
💨 強風
をともなうことがあります。
積乱雲が原因だからです。
世界最大級のひょう
世界記録では、
直径20cm近いひょうが観測されたことがあります。
重さは1kg近くになることもあります。
まるで冷凍されたボールですね!
日本でも降る?
もちろんです。
日本全国で発生します。
特に、
関東地方
中部地方
内陸部
などでは、
春から夏に見られることがあります。
ひょうが降る前のサイン
ひょうが降る前には、
こんなことがあります。
☁️ 黒い雲が近づく
⛈️ 雷が鳴る
💨 急に風が強くなる
🌡️ 気温が下がる
このような変化があったら注意です。
クイズに挑戦!
問題①
ひょうは何でできている?
A. 氷
B. 雲
答え:A
問題②
ひょうを作る雲は?
A. 積乱雲
B. うろこ雲
答え:A
問題③
ひょうとあられの違いは?
A. 大きさ
B. 色
答え:A
問題④
ひょうが降ったらどうする?
A. 建物の中へ入る
B. 外で遊ぶ
答え:A
ひょうから学べること
ひょうは、
⛈️ 積乱雲
💨 強い上昇気流
🧊 氷の成長
によって作られます。
小さな氷の粒でも、
自然の力が集まると、
大きなひょうになるのです。
まとめ
ひょうとは、
積乱雲の中で大きく育った氷の粒が空から降ってくる現象
です。
あられより大きく、
時には野球ボールほどになることもあります。
空から落ちてくる氷のボールには、
天気の大きなひみつが隠されているのです。


