~戦争・復興・そして日本が大きく成長した時代~
みなさんは、
- 白黒テレビ
- 昔の給食
- 新幹線(しんかんせん)
- 東京タワー
などを見たことがありますか?
これらは、「昭和時代(しょうわじだい)」と深い関係があります。
昭和時代は、とても長い時代でした。
戦争で大変な時代もありましたが、そのあと日本は少しずつ復興(ふっこう)し、大きく発展していきました。
では、どんな時代だったのでしょうか?
昭和時代はいつ?
昭和時代は、1926年から1989年まで続きました。
約63年間も続いた、とても長い時代です。
「昭和」という名前は、昭和天皇(しょうわてんのう)からつけられました。
昭和のはじめごろ
昭和の初め、日本ではまだ着物を着る人も多く、町には路面電車が走っていました。
しかし、そのころ世界では大きな不景気(ふけいき)が起こり、日本も大変になっていきます。
戦争の時代
昭和時代には、大きな戦争がありました。
それが「第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)」です。
日本も戦争に参加し、多くの人々が苦しい生活を送りました。
食べ物が不足し、子どもたちも大変な毎日を送っていました。
空襲(くうしゅう)ってなに?
戦争中、日本の町には飛行機から爆弾が落とされる「空襲」がありました。
たくさんの家や建物がこわれ、人々は防空壕(ぼうくうごう)に避難しました。
広島・長崎の原爆
1945年には、
- 広島
- 長崎
に原子爆弾(げんしばくだん)が落とされました。
とても大きな被害が出て、多くの命が失われました。
そして1945年、日本は戦争を終えました。
戦後の復興(ふっこう)
戦争が終わったあと、日本は壊れた町を少しずつ立て直していきました。
人々は力を合わせ、
- 家
- 学校
- 工場
- 道路
などを作り直しました。
これを「復興」といいます。
東京タワーと新幹線
昭和時代、日本はどんどん発展していきます。
たとえば、
東京タワー は1958年に完成しました。
また、1964年には、
東海道新幹線
が開通しました。
とても速い電車に、人々はびっくりしました。
東京オリンピック
1964年、東京オリンピックも開かれました。
世界中の人たちが日本へ来て、日本は、
「大きく成長した国」
として世界に知られるようになりました。
テレビやゲームの時代
昭和の後半には、
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
などが家庭に広がりました。
さらに、
- アニメ
- 漫画
- ゲーム
も人気になっていきます。
人気だったアニメや文化
昭和時代には、
- 鉄腕アトム
- ドラえもん
- ウルトラマン
など、多くの人気作品が生まれました。
子どもたちはテレビを楽しみにしていたのです。
学校やくらし
昭和時代の学校では、
- 給食
- ランドセル
- 運動会
など、今につながる学校生活が広がりました。
また、公園で外遊びをする子どももたくさんいました。
高度経済成長(こうどけいざいせいちょう)
昭和時代、日本の工業や会社はどんどん成長しました。
これを「高度経済成長」といいます。
自動車や電化製品が世界中へ売られるようになりました。
昭和時代の終わり
1989年、昭和時代は終わり、「平成時代(へいせいじだい)」へ変わります。
日本はさらに新しい時代へ進んでいきました。
まとめ
昭和時代は、
- 戦争があった時代
- 戦後に復興した時代
- 日本が大きく発展した時代
でした。
テレビ、新幹線、アニメ、ゲームなど、今の日本につながる多くの文化も昭和時代に広がりました。
みなさんのおじいちゃんやおばあちゃんも、昭和時代を経験しているかもしれませんね。


