~日本中で武将たちが戦った時代~
みなさんは、「戦国武将(せんごくぶしょう)」という言葉を聞いたことがありますか?
テレビやゲームでも人気の、
- 織田信長(おだ のぶなが)
- 豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
- 徳川家康(とくがわ いえやす)
などが活躍したのが、「戦国時代」です。
戦国時代は、日本中でたくさんの武将たちが、自分の国を広げるために戦っていた時代でした。
では、どうしてそんなに戦が多かったのでしょうか?
いっしょに見ていきましょう!
戦国時代はいつ始まったの?
戦国時代は、およそ1467年ごろから始まったといわれています。
きっかけは、「応仁の乱(おうにんのらん)」という大きな戦でした。
京都で始まったこの戦は、日本中に広がり、多くの武士たちが争うようになりました。
そして、約100年以上も戦が続いたのです。
なぜ戦が多かったの?
そのころの日本では、「将軍(しょうぐん)」の力が弱くなっていました。
すると、各地の武将たちが、
「もっと土地を広げたい!」
「自分が強い国を作りたい!」
と考えるようになったのです。
そのため、日本中で戦が起こりました。
戦国武将ってどんな人?
戦国武将とは、戦を指揮したリーダーのことです。
武将たちは、
- 強い兵を集める
- お城を作る
- 作戦を考える
などをして、自分の国を守っていました。
有名な戦国武将
織田信長(おだ のぶなが)
信長は、新しい考え方を持っていた武将です。
鉄砲(てっぽう)を上手に使い、強い敵を次々に倒しました。
また、楽市楽座(らくいちらくざ)というしくみを作り、商売をしやすくしました。
豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
秀吉は、農民の子どもから天下人(てんかびと)になったことで有名です。
日本全国をほぼ統一し、大きな力を持ちました。
人々のくらしを調べる「太閤検地(たいこうけんち)」も行いました。
徳川家康(とくがわ いえやす)
家康は、長い戦国時代を終わらせた武将です。
1603年に江戸幕府を開き、江戸時代を始めました。
戦国時代のお城
戦国時代には、たくさんのお城が作られました。
お城は、
- 武将が住む場所
- 戦のときに守る場所
- 国の中心
でもありました。
山の上に作る「山城(やまじろ)」や、大きな石垣(いしがき)のある城もありました。
有名なお城には、
- 姫路城(ひめじじょう)
- 大阪城(おおさかじょう)
- 安土城(あづちじょう)
などがあります。
戦ではどんな武器を使ったの?
戦国時代の武士たちは、
- 刀(かたな)
- 弓矢(ゆみや)
- 槍(やり)
などを使っていました。
その後、ポルトガルから伝わった「鉄砲」が広まり、戦い方が大きく変わりました。
忍者(にんじゃ)って本当にいたの?
忍者は、本当にいたと考えられています。
忍者は、
- 情報を集める
- 敵の様子を調べる
- こっそり行動する
などの仕事をしていました。
特に、
- 伊賀(いが)
- 甲賀(こうが)
の忍者が有名です。
戦国時代の人々のくらし
戦が多かったため、人々は大変な生活をしていました。
農民たちは田んぼを守りながら生活し、ときには戦に巻き込まれることもありました。
でも、その一方で、
- 商売
- 技術
- 文化
も少しずつ発展していきました。
キリスト教と南蛮文化
戦国時代には、外国から新しい文化も入ってきました。
ポルトガル人やスペイン人が日本へ来て、
- パン
- カステラ
- 金平糖(こんぺいとう)
などを伝えました。
これを「南蛮文化(なんばんぶんか)」といいます。
また、キリスト教も日本へ伝わりました。
戦国時代はどうやって終わったの?
最後に大きな戦となったのが、「関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)」です。
1600年、徳川家康が勝利し、日本をまとめました。
その後、江戸幕府ができ、長い平和の時代「江戸時代」が始まったのです。
まとめ
戦国時代は、
- 武将たちが日本中で戦った時代
- 約100年以上続いた時代
- 有名な武将が活躍した時代
でした。
戦が多く大変な時代でしたが、
- お城
- 武士文化
- 新しい技術
- 外国文化
なども広がりました。
今でも戦国時代は、日本の歴史の中でも特に人気のある時代です。


