どうして雨は降るの?雲のひみつと水の大冒険!

どうして雨は降るの?雲のひみつと水の大冒険!

どうして雨は降るの?雲のひみつと水の大冒険!

雨はどこから来るの?

雨は、空に浮かんでいる雲から降ってきます。
しかし、雲の中の水は最初から空にあったわけではありません。

海や川、湖などにある水が、形を変えながら空へ上がり、最後に雨となって地面へ戻ってきます。


① 太陽の熱で水が空へ上がる

海や川、水たまりにある水は、太陽の熱であたためられると、目に見えない「水蒸気(すいじょうき)」になります。

水蒸気になった水は、空気の中へふわふわと上がっていきます。
このように、水が水蒸気になって空へ上がることを「蒸発(じょうはつ)」といいます。

 


② 空で冷やされて雲になる

空へ上がった水蒸気は、高い場所へ行くほど冷たい空気によって冷やされます。

冷やされた水蒸気は、小さな水の粒へ変わります。
その小さな粒がたくさん集まることで、「雲」ができます。

雲は綿のように見えますが、実はとても小さな水や氷の粒の集まりなのです。

 


③ 水の粒が大きくなる

雲の中では、小さな水の粒どうしがぶつかりながら、少しずつ大きくなっていきます。

最初は軽いため空に浮かんでいられますが、水の粒が大きくなると、だんだん重くなります。


④ 重くなった水が雨として落ちる

大きくなって重くなった水の粒は、空に浮かんでいられなくなります。

そして、水の粒が地面へ落ちてきます。
これが「雨」です。

雨がたくさん集まると、川へ流れたり、地面へしみこんだりします。

 

 


⑤ 雨の水はまた空へ戻る

地面へ降った雨は、川や海へ流れていきます。

そして、また太陽の熱によって水蒸気になり、空へ上がります。

このように、水が地球の中をぐるぐるめぐるしくみを「水循環(みずじゅんかん)」といいます。

 

 


まとめ

雨は、海や川の水が太陽の熱で水蒸気となり、空で冷やされて雲になり、水の粒が大きく重くなることで降ってきます。

雨は自然の大切な水のめぐりによって生まれているのです。